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よくあるご質問

 

密閉性が良いために蓋が取れなくなることがあります。中火で再び温め直してください。
鍋の中のお料理の水分が少ない場合は、トロ火で温め十分に熱くなったら口のまわりに熱湯を注いでください。
※絶対に水をかけないでください。いっそう取れなくなります。

 

ステンレス製の鍋では比較的よく発生する現象です。これは、水が蒸発すると水の中に含まれる微量のカルシウムやケイ素などのイオンが、酸化皮膜に付着して虹色に見せている現象です。商品自体が変質したものではありませんので安心してご使用ください。


 

画像この白い斑点やシミはもともと水に含まれるカルシウム・ケイ素・マグネシウム・鉄等のミネラル
成分が、鍋の内側に沈殿、付着したものです。
もともと水に含まれている成分ですのでご安心ください。
ただし、この白い斑点やシミをそのままにされますとサビの原因となりますので、使用後は内面をよく洗ってください。

 

画像鍋にお湯を入れて焦げが柔らかくなったら取り除きます。 それでも取れない頑固な焦げは市販されているクレンザー等の研磨剤でこすり落としてください。
その際、食用酢を少々混ぜると落ちやすくなります。


 

IHクッキングヒーターに使用する鍋は、メーカー推奨品かSGマークの付いたものを使用し、 購入にあたっては、機器メーカー又は販売店の方と十分な相談をすることをお勧めします。

画像 このマークは全てのクッキングヒータに対する調理器具の認定基準に
 適合したものに表示されます。

 

鍋の種類によっては、「ブーン」や「ジー」などの共鳴音がすることがありますが、異常ではありません。鍋の位置をずらすか、置き直すと止まることがあります。

 

ポイントはフライパンの温度にあります。
① 必ず中火以下で予熱してください。※鉄フライパンのような空焼きは厳禁
・水を1, 2滴たらして玉状に転がるようになりましたら予熱完了です。
・熱しすぎたり、予熱温度が低いとくっつく原因となります。
② 油を入れ、フライパンになじませます。油の量は調理によって調節してください。
・油を入れたら、すぐに調理せずに少し油を温めてください。
③ 火加減に注意してください。通常より少し弱めを心がけてください。
・火が強いと焦げ付きやすくなります。
・特にお肉は入れてすぐに返そうとすると、こびりつきやすくなりますので少しそのままにしてください。肉のまわりに、肉の油が少し出てきた頃が返し時です。
以上が火加減のポイントとなりますが、ご使用の熱源で適切な火加減をマスターしていただければと思います。

 

強火で熱し続けるとコーティングの耐熱温度(260℃)を超える場合があり、ふっ素樹脂の性能が損なわれてしまいます。また、ふっ素樹脂加工の表面には目に見えないミクロな孔(ピンホール)があります。
料理を長時間入れたままにしておきますと、そのミクロな孔から油や調味料が浸透して中で加熱膨張し、コーティング膜を押し上げて剥がれたりします。これらを防ぐには、調理器具の中に料理をそのままにしないこと、使用後はきちんと洗っていただくことが大切です。また、空だきや強火での使用、角の鋭利なヘラの使用も剥がれの原因となりますので、注意しましょう。

 

ふっ素樹脂は他の物質と溶けあわず化学反応も起こしませんので、万一食べてしまっても、そのまま体外に
排出されます。ふっ素樹脂を調理器具にコーティングする場合、ふっ素樹脂以外の物質も含まれますが、テフロン™は、食品に係わる製品に関して規定されている厚生労働省とアメリカFDA(米国食品医薬品局)の基準にパスした物質だけで構成させているので安全です。

 
 

■食器洗い乾燥機で洗わないでください。本体を変色・劣化・損傷させるおそれがあります。
■熱した本体に冷水をかける等、急激な温度変化を与えないでください。変形の原因となります。
■スポンジと中性洗剤できれいに汚れを落とし、充分にすすいでから水気をよく拭き取ってください。
■内面ふっ素樹脂加工製品は、スチールたわし・アルカリ性洗剤(漂白剤や食器洗い機用洗剤)・クレンザーを使用しないでください。内面を傷つけます。

【ステンレス製品の焦げや油を落とす場合】

クリーム状または粉末のクレンザーとナイロンたわしで洗います。しつこい汚れはステンレス製のたわしで、研磨目にそってこすり落としてください。
画像
クリーム状クレンザーとスポンジで洗います。本体の輝きを保つために、固いものでこすらないでください。

 
 

大丈夫です。安心してお使いください。お使いのステンレス鋼製品は皆さまにお届けするために最適なレベルでの洗浄と乾燥、拭き取りを行い検品して出荷しています。一見、美しく磨かれたステンレス鋼表面は、実は微視的に見ますと
無数の微細な凹凸をもった溝等が存在しています。この部分に研磨加工で生じたステンレス鋼の微粒子が
残っていることがあります。また、使用後のお手入れが不十分ですと、水や調理物のカスがこの溝等に入り込み固着し、
固いスポンジや金属タワシ、研磨剤が入ったクレンザー等での洗い拭きの過程で、ステンレス鋼表面の不動態皮膜と微細な溝の凸部と共に削り取られ白い布巾に付着するものと考えられます。

【初めてご使用される時】
未使用新品を最初に使用する場合は、スポンジと中性洗剤でよく洗い、水気をよく拭き取ってからご使用してください。

【ご使用後】
① スポンジと中性洗剤で汚れをきれいに落とし、充分にすすいでから水気をよく拭き取ってください。
  黒い汚れの発生の原因になります。
② もらいサビが発生した場合は、スポンジやステンレス鋼製たわしにステンレスクリーナーや
  クリームクレンザーで擦り落とし、①のようにお手入れしてください。
③ 取扱説明書に従った使い方をしてください。

 
ご注意ください

 

ガラスの破損の原因は落とす、ぶつけるなどの衝撃や、加熱後のガラス蓋を熱いうちに水の中に漬けるなど、
急激な温度変化が生じた場合や、ガラス蓋を鍋本体からずらした状態で火にかけた時などに蓋の縁の金属部が熱せられて強化ガラス特有の緊張状態が崩れた結果、火にあたった時ではなくしばらくしてから突然に強化ガラスが破損します。
ご使用の際は商品に添付されております取扱説明書に従った使い方をしてください。

 
 

これは突沸現象と呼ばれる現象でステンレス鋼製の鍋に限らず、他の素材の鍋においても報告例があります。
まず、原因としては、味噌に含まれている、だし成分や麹(こうじ)が鍋内面の底に沈殿し、鍋の底に蓋をしたようにびっしりと溜まった状態になっていたと考えられます。次に味噌汁を再加熱したときに発生した鍋内の気泡が沈殿し、溜まった味噌を一気に押し上げ、その衝撃で鍋蓋と共に内容物、具が一緒に飛び散ったと考えられます。
また、この突沸現象は、常に発生する訳ではなく、味噌の種類、量、火力の大小、具の量等いくつかの条件の組み合わせが重なった場合に極稀に発生する現象です。

【この突沸現象を防止するには下記の事項を心がけて再加熱を行ってください】
① 温め直しの時は、よくかき混ぜながら加熱してください。
② 一気に強火で煮立てないでください。
③ 煮立てる際はよくかき混ぜながら行ってください。

 
その他Q&A

 

穀物に含まれる「タンニン」がステンレス鋼の主成分である鉄と反応し黒くなったものです。この反応を利用したものが黒豆を作る方法です。調理する際にサビた鉄釘と食材である豆を一緒に鍋内に入れ鮮やかな黒色に染め上げることは一般的に知られています。内面がラセン仕上げ、サテン仕上げの鍋に発生しやすいという傾向があります。
「タンニン」は山菜、ゴボウ、ほうれん草といった灰汁の強い食材に多く含まれており、特に鍋が新品でステンレス鋼の表面の酸化皮膜が安定していない場合や長時間食材を鍋に入れ放置した場合に発生しやすくなります。「タンニン」、「鉄」は自然中に存在する物質です。

 
 

ステンレスはStain(汚れ、サビ)Less(より少ない)Steel(鋼)というその名が示すとおり、サビにくい鋼ではありますが、絶対にサビないわけではありません。ステンレス鋼がサビにくいのは、含有されているクロムが空気中の酸素と
結び付き「不動態皮膜」が形成されるためにサビにくくなっているのです。しかし、この「不動態皮膜」は非常に薄く、
酸や塩などの環境にさらされると簡単に破壊され、更に水道・地下水などが付着し、長時間放置された場合はサビが発生します。また、鉄など異種金属が接した状態で水が関与する環境下ではもらいサビが発生します。ご使用後は、よく水分を拭き取ってから収納してください。この状態を保てば「不動態皮膜」が再形成してきます。

 

① 「おでん」、「味噌汁」などの塩化物を含有する調理物を鍋に保存している場合に塩分が濃縮、結晶化して
  鍋底に固着する現象です。表面上は白いですが、その後の煮炊きにより水が介在し電池作用により
  孔食へと進行します。

② お手入れのために「塩素系」、「酸系」の洗剤、漂白剤を使用した場合では、十分な水道水によるすすぎと乾燥が
  不可欠です。このことが不十分ですと、やはり白い結晶物の固着と共にステンレス鋼表面の不動態皮膜が
  破壊されたままの状態にあることから、①と同様に腐食が進み孔食となります。

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